2021-04-06 第204回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○岸国務大臣 軍事力の水準につきましては、様々な要素を勘案する必要がございますので、一概に数だけをもって比較をすることはできないと思いますが、その上で、中国は今世紀中葉までに世界一流の軍隊の建設をかち取る、こういう目標を掲げております。継続的に高い水準で国防費を増やしておりますし、軍事力の質、量を広範かつ急速に強化しています。
○岸国務大臣 軍事力の水準につきましては、様々な要素を勘案する必要がございますので、一概に数だけをもって比較をすることはできないと思いますが、その上で、中国は今世紀中葉までに世界一流の軍隊の建設をかち取る、こういう目標を掲げております。継続的に高い水準で国防費を増やしておりますし、軍事力の質、量を広範かつ急速に強化しています。
中国は二〇一七年十月の共産党大会において、国防と軍隊の近代化の目標として、今世紀中葉までに世界一流の軍隊を建設する、こういうことを表明していました。こうした考えのもとで、軍事力を更に発展させていくということが考えられるということでございます。 また一方で、米国は依然として総合力としては世界最大の国力を有している、こういうふうに考えております。
それを踏まえ、二〇三〇年代に実験炉の次の原型炉への移行判断を行い、今世紀中葉までに核融合エネルギーの実用化のめどを得るべく研究開発を進めてまいります。
今後、ITER計画により、科学的、技術的実現可能性を確認をいたしました上で、二〇三〇年代に原型炉への移行判断をいたしまして、今世紀中葉までに実用化の目途を得るべく、研究開発を進めてまいりたいと思っております。
先生御指摘の実用化までの考え方でございますけれども、実用化に向けましては、今、実験炉でございますITER計画等を通じて科学的、技術的実現性を確認した上で、技術的実証あるいは経済的実現性を検証するための原型炉への移行判断を二〇三〇年代に行いまして、今世紀中葉までに実用化の目途を得るべく研究開発を進めてございます。
今後とも、国民的な理解をいただきながら、今世紀中葉までに核融合エネルギーの実用化のめどを得るべく、研究開発の促進に取り組んでまいります。(拍手) ─────────────
具体的な目標として、先ほど委員も御指摘になりましたが、昨年十月に開催された中国共産党の党大会におきましては、二〇三五年までに、国防、軍の近代化を基本的に実現、そして今世紀中葉までに中国軍を世界一流の軍隊にすると、このように発表しているわけでございます。 実際に、中国は、継続的に高い水準で国防費を増加させ、透明性を欠いたままで海上・航空戦力を中心とした軍事力を広範かつ急速に強化をしております。
こうした観点から、この部会報告書では、正確な実用化の時期は示していないんですけれども、核融合研究開発というものを未来のエネルギーの選択肢の幅を広げるものとして位置づけておりまして、今後の研究開発において相当の成果が得られるならば、今世紀中葉までに、半ばでございますけれども、実用化の見通しを得ることも視野に入れることが可能というふうにこの報告書ではされているところでございまして、そういった報告に基づきまして
我が国の核融合専門家による原子力委員会核融合専門部会の報告書におきましては、核融合エネルギーについて、今世紀中葉までに実用化の見通しを得ることも視野に入れることが可能であると判断されております。 今後、イーター事業やブローダーアプローチの実施により、核融合エネルギーの実現が確かになるものと考えております。
そういうことでございますので、現時点において本格的な実用化について確実にこの時期だというふうなことを申し上げることはできないわけでございますけれども、平成十七年でございましたか、原子力委員会の核融合専門部会におきまして検討が行われましたその結果を踏まえますと、最短のケースで、イーターの次の段階として発電の実証などを行います原型炉を建設し、一定期間の運転経験を経て実用化の見通しを得るということで、それが今世紀中葉
原子力研究開発機構では、この壮大なイーター計画により、今世紀中葉までに核融合を実現することを目指すというふうにされております。一方、先日の衆議院の方のこの法案の質疑の際に、今世紀後半以降には実用化できるのではないかという答弁が行われています。
○林久美子君 もう一つ申し上げると、今世紀中葉までに実用化の見通しを得ることも視野に入れることが可能という表現になっているかと思いまして、非常に時期的にも、なかなか一概にこの時期というのは断定をしにくいという現状はあるかと思うんですが、今おっしゃったように、実用化のめど等々についても一定の期間を区切って目標を持ってやっていかれるわけでございますが、では、その時期であるというふうに今設定をされていらっしゃる